テスラ<TSLA>が21日からS&P500指数の構成銘柄になった。採用時点で最も時価総額が多く、最もウエートが高い銘柄だ。さまざまな点でS&P500が変わり、この先数日、テスラ株が指数全体を圧迫するかもしれない。
S&Pグローバル<SPGI>によると、テスラ株が11.11ドル動くと、S&P500は1ポイント動く。テスラ株はS&Pが同社株の採用を発表した11月16日から12月18日の間に約287ドル上げている。70%の急騰であり、11.11ドルの約26倍に相当する。
テスラ株は21日早い段階に…
S&P500、テスラ株が圧迫?
Tesla Stock Is Now Part of the S&P 500 — and the Index Will Never Be the Same
指数連動ファンドの組み入れ一部終了