2020年、コロナのパンデミック(世界的流行)下で株価は新高値を付けた。S&P500指数は16.3%上げ、2年連続で2桁のリターンを達成した。過去のデータは2021年の続伸の可能性を示しているものの、過去2年よりリターンは縮小する。
ダウ・ジョーンズ・マーケット・データによると、1928年以来S&P500が2年連続で10%超上げたのは22回ある。第二次大戦中、レーガン政権下、そして1990年代のドットコムバブルの時に長く上昇が続いた。
そのうち12回が3年目も上げたが、上昇…
S&P500、2021年は1桁止まり?
It’s Another Double-Digit Gain for the S&P 500. Here’s What Could Come Next.
10%超の連騰は過去22回、3年目も上げたのは12回