先週の株式市場は、まるで無から有を生み出すように、実質的に材料に乏しい中、史上最高値を更新して週を終えることができた。
主要株価指数は、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が1.2%高の2万8004ドル89セント、S&P500指数が0.9%高の3120.46、ナスダック総合指数が0.8%高の8540.83となり、全て史上最高値を更新して引けた。小型株のラッセル2000指数は0.2%の反落となり、1596.45で週末を迎えた。
本当だったら市場を動かすようなイベントが多かったにもかかわらず…