ロシア主導の軍事同盟、集団安全保障条約機構(CSTO)は5日、反政府活動が激化するカザフスタンに平和維持部隊を派遣した。
ロシアがカザフに軍事介入するのはCSTOが20年前に創設されて以来初めてで、カザフに多くの鉱山があるウラン相場が急騰した。カザフはこれまで欧米資本の安全で安定した投資先とみなされてきたが、投資家がその評価を見直すきっかけになる可能性もある。
カザフは主要産油国でもあり、日量約16億バレルを生産しているが、3大石油プロジェクト…
カザフ情勢が株式市場に与える影響
Oil, Bitcoin Mining, and Uranium: Why Russia’s Kazakhstan Intervention Matters
ウラン高騰、ビットコイン下落