食品大手ケロッグ<K>の株価は、ミルクの中に長く浸かっていたコーンフレークのように、今年に入ってから下落を続けてきたものの、10日には予想を上回る2021年第4四半期の業績発表を受けて反発した。ケロッグは最近の状況を予想以上にうまく切り抜けているかもしれないが、それでもすべての弱気派を納得させることはできず、アナリストは11日に評価を引き下げた。懐疑的な見方がなぜ残っているのかを理解するのは容易だ。
JPモルガンのケン・ゴールドマン氏は、ケロッ…
ケロッグ、好決算でも弱気派増える
Kellogg’s Earnings Beat Expectations. It Still Gained a New Bear
アナリスト3人が評価引き下げ