アップル<AAPL>など主要ハイテク株は今年に入り困難に直面しているが、この状況は間もなく変わるかもしれない。
シティグループは2日、米株式と世界のITセクターの評価を「中立」から「オーバーウエート」に上方修正し、S&P500指数や、アップル、マイクロソフト<MSFT>、半導体大手エヌビディア<NVDA>など年初来苦境にあった一部のハイテク株に対する強気の見方に回帰した。
今年に入り、S&P500指数が8.5%下落する一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は1…
シティは「オーバーウエート」に上方修正
Sascha Steinbach/Getty Images for Apple