ちょっと目を離した隙に買い時を逃してしまった。S&P500指数は年初来高値から一時13%も下げたが、結局、配当を含め4.6%安で2022年第1四半期を終えた。一方で戦争やインフレ、利上げは続いており、悪材料が出尽くしたわけではない。最近では、短期債の利回りが長期債の利回りを超える長短金利の逆イールド現象が起きている。
世界は正常でなくなり、ゆえに投資チャンスに果てはない。だが、多くの銘柄が高値を更新する半面、一部の銘柄は底値が見えない。アップル<AAP…
WEEKLY 2022年4月3日号
3~6%の利回りを探せ
Missed the Dip in Stocks? Here’s Where to Find Yields of 3% to 6%
安値拾い逃してもチャンス