物流大手ユナイテッド・パーセル・サービス<UPS>の株価は7営業日連続の下落という不名誉な状態になっている。下げの要因となる会社固有のニュースはあまりなく、最近の下落は謎のようなものだ。
UPSは7日、0.87%安の192.70ドルで終了した。一方、S&P500指数は0.43%高、ダウ工業株30種平均は0.25%高で引けた。
UPSは過去7営業日で約13%値下がりした。ダウ・ジョーンズ・マーケット・データによると、2022年1月に記録した9営業日連続以来、最長の下落となる。株…
UPSが7日続落、原因はFRB?
UPS Stock Is Down For Seventh Straight Day. Is There Something Wrong?
理事のタカ派発言で輸送株の売り加速