S&P500指数は弱気相場の領域に入りそうに見える。しかし、アップル<AAPL>が持ちこたえれば、そうならない可能性も十分ある。
S&P500指数を弱気相場入りさせる恐怖の要因には事欠かない。米連邦準備制度理事会(FRB)は短期金利を引き上げ、保有債券を減らしてインフレを抑制しようとしており、経済と企業の成長ペースが減速する可能性が高い。さらに、中国のロックダウン(都市封鎖)の影響で物資の供給が滞り、企業コストが増加している。
S&P500指数が弱気相場に…
S&P500の弱気相場入り、アップルが阻止?
The S&P 500 Could Avoid a Bear Market If Apple Stock Holds Up
巨大銘柄、指数全体を支えるか