株式市場は再び悪い方向へ向かっている。
投資家は今すぐ買おうと思うかもしれないが、テクニカルアナリストは一段安を警告する。
S&P500指数は取引終了の1時間半ほど前に3.2%安の3776.93で取引された。この水準で終われば弱気相場となる。弱気相場は20%超の下落と定義され、3837がその線引きだ(訳注・終値は3.88%安の3749.63)。
ここまで下がれば、これ以上悪くはならないと感じるかもしれない。しかし、厳しい現実として、S&P500は明らかに弱気のサインを…
S&P500弱気相場入り、下値のめどは?
The Stock Market Is Getting Crushed. How Much More It Could Fall.
テクニカル分析:月足なら3617、リスクが高まれば3250も