2022年上半期は、工業セクターを含むほとんどの株式にとってひどい状況だった。しかし、その痛みがチャンスを生むこともある。

ウォール街の見立てでは、幾つかの工業株は今後大勝利を収める可能性がある。

S&P500指数は第2四半期に16.5％、ダウ工業株30種平均は11.8％それぞれ下落した。ダウ・ジョーンズ・マーケット・データによると、四半期としては2020年第1四半期以来、最悪のパフォーマンスだった。

工業株も似たようなものだ。ラッセル1000指数の工業株は…