リセッション(景気後退)懸念が強まる中、S&P500配当貴族指数構成銘柄の中からより安全な銘柄を探してみよう。
本誌はまず、DEレシオ(負債資本比率)が50%未満の企業を探した。金利が上昇すると、特に負債の一部を借り換える必要がある場合は、借入コストが上昇する。負債が少ないほど良いというのが結論だ。
次に、配当性向(DPR)が70%未満の企業に絞った。70%未満はそれほど低くはないが、利益が伸びれば増配し続ける余地があることを意味する。
さらに、…
景気後退乗り切る配当貴族9銘柄
These 9 Dividend Aristocrat Stocks Could Ride Out a Recession
エネルギーはエクソンとシェブロン