2022年4~6月期(第2四半期)は、大多数のファンド投資家にとって厳しいものだった。しかし、最悪期の到来はこれからだと懸念する者は多い。
株式ファンドは至る所で下落し、逃避先はほぼないに等しかった。上場投資信託(ETF)のiシェアーズ・ラッセル1000 ETF<IWB>と iシェアーズ・ラッセル2000ETF<IWM>は、大型株と小型株のパフォーマンスに連動するETFで、今四半期はいずれも17%安。割安銘柄の方が総じて健闘したが、それでも両ETFのバリュー株重視タイプは13…
WEEKLY 2022年7月10日号
ETF、一部に光明
It’s Been a Rough Stretch for ETFs. These Funds Bucked the Trend.
金利、市場のボラティリティ、通貨でリスクヘッジ