グーグルの親会社アルファベット<GOOGL>の第2四半期決算は市場予想を下回ったが、株価は上昇している。22日には画像・動画共有アプリのスナップ<SNAP>が悲惨な決算を発表し、市場に警戒感が強まっていたことがアルファベットへの打撃を和らげたようだ。
アルファベットの売上高は前年同期比13%増の696億9000万ドル、純利益は160億ドル、1株当たり利益(EPS)は1.21ドル。ファクトセットによると、市場予想は売上高が698億7000万ドル、EPSは1.27ドルだった。営業利…
アルファベット上昇、広告収入は予想上回る
Alphabet’s Earnings Missed, but Ad Revenue Was Better Than Feared
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