ハイテク株の投資家は、ペロシ米下院議長の台湾への歴史的な訪問が、中国から一連の連鎖反応を引き起こすかどうか固唾をのんで見守っている。

短期的に起こり得るのは武力による威嚇だが、潜在的には台湾が米国のハイテクセクターにとっての重大なリスクであることを思い起こさせる。世界の先端半導体のほとんどは台湾で製造されている。

ペロシ氏は2日に台北に到着し、1997年のギングリッチ氏以来の下院議長による台湾訪問となった。これまでのところ、中国は台湾か…