欧州の航空機最大手エアバス<AIR.フランス>は離陸準備が整っている。金融調査会社CFRAのアナリスト、コリン・スカロラ氏は、航空機需要の増加を背景に株価が今後12カ月で35%超上昇する可能性があるとみている。
スカロラ氏は「エアバスはリセッション(景気後退)懸念などにもかかわらず、非常に強力な成長軌道に乗っている」と指摘。株価は直近の104ユーロ(約106ドル)から1年後には35%高の140ユーロまで上昇すると予想している。エアバスは1.4%の配当も実施して…
エアバス、35%の上値余地
Airbus Is a Steady Stock for Turbulent Times. Why It Could Soar 35%.
CFRAのアナリスト「強力な成長軌道に」