石油 OPECプラス減産、原油価格への影響は軽微か Why OPEC+’s Oil Production Cuts Aren’t What They Seem 生産量はすでに割当枠以下 2022/10/06 11:07 印刷する Tweet シェア シェア バイデン大統領は「失望」表明 Joe Klamar/AFP/Getty Images 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は5日、ウィーンで閣僚級会合を開き、11月から日量200万バレルの大幅減産を実施することで合意した。しかし、これは原油価格上昇を保証するものではない。 ベランデラ・エナジー・パートナーズのマニシュ・ラジ最高財務責任者(CFO)は、OPECプラスのメンバーは生産割当を完全に順守していないため、「実際の削減量は見出しの数字の半分程度で、市場は興奮しなかった」と述べた。 5日… 有料会員限定記事 この記事を読むためには会員登録と有料プランの購読が必要です。 新規登録 ログイン エネルギー 石油