ウォルト・ディズニー＜DIS＞が8日遅くに発表した今年度第4四半期（7～9月期）決算は期待外れだった。多くの投資家は、動画配信サービス「ディズニー＋（プラス）」の成長が横ばいにとどまったことに注目しているが、テーマパーク事業もまた失望する内容だった。

ディズニーの業績はウォール街の予想を下回った。動画配信部門では、コンテンツへの投資拡大ペースが引き続き収入の伸びを上回り、赤字は予想より大幅だった。

テーマパーク部門では、チケットなどを値上…