世界的なリセッション(景気後退)の可能性、同業他社が抱える諸問題、労働コストの上昇など、物流大手ユナイテッド・パーセル・サービス<UPS>については心配すべきことがこのところ多い。しかしこうした状況だからこそ、UPS株に対してより強気になるには絶好のタイミングだ。
ドイツ銀行のアナリスト、アミット・メロトラ氏は28日、UPSの評価を「ホールド」から「買い」に上方修正するとともに、目標株価を197ドルから220ドルに引き上げた。
メロトラ氏は上方修正…
UPSに強気になるなら今-ドイツ銀行
It’s the Perfect Time to Get Bullish on UPS Shares, Says Analyst
リセッション懸念などで株価圧迫