配当株は今年、見事な勝利を収めようとしている。ダウ・ジョーンズ米国セレクト・ディビデンド指数は5.5%上昇し、トータルリターンで14.4%下落したS&P500指数やハイテク株中心のナスダック総合指数(26.7%安)を大きくアウトパフォームしている。
今後はあまり配当を行っていないハイテク株などが上向く可能性があり、このトレンドは長くは続かないかもしれない。しかし、リセッション(景気後退)などの逆風が懸念される中で、投資家が配当銘柄のディフェンシブな性…
市場の荒波を高配当株で乗り切る
It’s Rough Out There. Stick With Dividend Stocks to Stay Afloat.
PNCやメロンなど金融株が狙い目