ナスダック総合指数のこの12カ月間の下落率が30％を超える中、ハイテク株のほぼ全ての銘柄の株価が1年前から下落している。底値をあさりたくなるところだが、割安と比較的割安との間には大きな違いがある。利益予想は今後数週間でさらに下方修正される可能性が高いことを踏まえると、バリュエーションは過大評価されていると思われる。

だが、掘り出し物も存在する。筆者は、インターネットおよびメディア企業のIAC＜IAC＞は注目に値する過小評価された銘柄の典型的な例…