半導体大手マイクロン・テクノロジー<MU>が21日に発表した9~11月期決算は軟調だったが、2023年8月会計年度の下半期には半導体需要が急速に回復するとの見通しを示した。
9~11月期はパソコン、スマートフォン、サーバーなど主要な最終市場における需要減退が逆風となった。マイクロンは今後数四半期について厳しい見通しを示し、マクロ経済情勢の改善を待ちながらコスト削減を進めている。
マイクロンは人員を10%削減する計画を発表し、設備投資も圧縮する。
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マイクロン、半導体需要の急回復に期待
Micron Sees Late ’23 Memory Rebound. But It’s Cutting Staff And Trimming CapEx.
スタッフ削減、設備投資も圧縮