モフェットネイサンソンのアナリスト、リサ・エリス氏は、IT大手IBM<IBM>に長年弱気だった考えを改め、株価は上昇している。エリス氏はIBMに持続的な収益の伸びが期待できるとして、評価を「アンダーパフォーム」から「マーケットパフォーム」に引き上げた。
IBMの評価の見直しは、企業にハイテクサービスを提供する銘柄の広範な調査の一環として行われた。エリス氏によると、最近独自に行った最高投資責任者(CIO)調査で、リセッション(景気後退)懸念にもかかわら…
IBM弱気派、「売り」評価を見直し
IBM Bear Drops Sell Rating. Cloud Spending Should Stay Strong.
リサ・エリス氏「クラウドに期待」