第1四半期が終了し、決算シーズンが間近に迫っている。各社の業績は市場が上向くのか、それとも2022年の安値を試すのかを判断する材料となる。
リフィニティブによると、アナリストは第1四半期のS&P500指数構成企業の1株当たり利益(EPS)が前年同期比で4.6%減少すると予想している。これは第4四半期の3.2%減少に続くものだ。
今年初めに経営陣が慎重なガイダンスを示したことにより、多くの予想が急速に下方修正された。1月1日時点のコンセンサス予想では第1四半…
第1四半期決算、市場の腰を折る可能性
The Quarter Is Ending, and Earnings Season Will Start Soon. Why It Could Break the Market.
注目はJPモルガンなど大手行