2022年の急落後、市場は今年に入り、さまざまな懸念をほとんど無視してきた。これまで上昇をけん引してきた一部の銘柄の後押しもあって、今後上昇が加速する可能性がある。
金融セクターの健全性に対する不安や米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げの影響、債務上限問題などの懸念材料にもかかわらず、S&P500指数は過去1カ月間、そして年初来でも、なおプラス圏にある。スタイフェルのマーケットストラテジスト、バリー・バニスター氏によると、値上がり銘柄は限られて…
アップルとアマゾン、S&P500を4400に押し上げる可能性
Apple and Amazon Stock Could Power the S&P 500 to 4400
景気循環株が有利―スタイフェル