テスラ<TSLA>が19日の取引終了後に発表した第2四半期決算では、1株当たり利益(EPS)が91セントと市場予想の80セントを上回った。その直後の時間外取引では株価はほとんど動かなかったが、コンファレンスコールをこなした20日には9.74%も下落して262.90ドルで引けた。
テスラの完全自動運転ソフトウエアが最大の原因とみられる。
EPSは予想を上回ったものの、電気自動車(EV)のリーダーであるテスラにとって状況は楽観できない。新車価格と利益率は再び下落した…
テスラ決算好調、株価下落はなぜ?
Tesla Stock Falls 9.7% Again After Second-Quarter Earnings Beat Estimates. Here’s Why.
競争激化で利益率低下