何年も相場が上がらない株は、投資家からデッドマネー（死に体）と呼ばれる。多くの死に体銘柄は、割安感から魅力的に見えるが、結局値上がりしないバリュートラップとなる。しかし、幾つかの銘柄は強力なパフォーマンスを示す可能性がある。本誌はスクリーニングで、息を吹き返しそうな銘柄を探してみた。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた鉛で覆われた銅製の通信ケーブルの問題は、死に体銘柄を浮き彫りにした。ベライゾン・コミュニケーションズ＜VZ＞とA…