ゴールドマン・サックスのウェルス・マネジメントの最高投資責任者(CIO)であるシャーミン・モサバール=ラフマニ氏は、20年以上にわたって米国に強気で、中国に対しては2013年以来弱気だ。米国のリセッション入りの可能性が低下し、中国の経済成長率が落ち込んで金融の問題が拡大する中で、ラフマニ氏の推奨は現在ではさらに適切にみえる。
ラフマニ氏は、ゴールドマン・サックスで30年以上を過ごしたエコノミストで、中国の増加する債務とそれが中国に突き付ける課題…
WEEKLY 2023年9月17日号
米国株式に依然強気で、中国に弱気
She Thinks the S&P 500 Is Still Your Best Bet.
ゴールドマン・サックスのラフマニ氏に聞く