米ケーブルテレビ(CATV)業界はこれまで、利用者がワイヤレスなど他のサービスに乗り換えてしまったり、提供する有料番組が数多く解約されたりするなどの事態を経験してきた。しかし、新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的流行)と景気低迷により、ケーブルテレビ業界が持つテレビ放送以外のサービスの価値が再認識されつつある。それはブロードバンドによるインターネットへのアクセスだ。
ニュー・ストリート・リサーチのアナリスト、ジョナサン・チ…
新型コロナの影響でブロードバンド需要が拡大
Who Needs TV? Cable Companies’ Stocks Are Now Driven by Broadband Growth
米CATV銘柄に割安感