企業が生き残りを模索するなかで、過去2カ月間に転換社債市場が重要な資本調達源になっている。4月初めからの発行額は約310億ドルと、同様の期間のペースとしては過去12年間で最多。これには世界最大手のクルーズ船運航会社カーニバル＜CCL＞、米国内線最大手のサウスウエスト航空＜LUV＞、配車サービス大手リフト＜LYFT＞、オンライン旅行予約サイト大手ブッキング・ホールディングス＜BKNG＞、スポーツ用品チェーン最大手ディックス・スポーティング・グッズ＜DKS＞など…