weekly magazine

WEEKLYマガジン 2022年12月25日号

ロボットがコロナ禍で失われた労働力を代替

Robots Are Replacing Workers Lost in the Pandemic. They're Here to Stay.

普及は続く見込み

著名投資家ビル・ミラー氏に聞く

Bill Miller Is Still Bullish on Bitcoin—and a Lot More

ビットコインに依然として強気

2023年に注目すべき三つのワクチン開発

3 Big Vaccine Developments Investors Should Watch in 2023

価格設定が最大のハードル

景気後退入りに警戒、だが悲観ばかりではない

Brace for Recession Next Year. But the Outlook Isn’t All Doom and Gloom

短期的には景気後退、長期的には楽観の兆しも

債券にとって最悪の年はほぼ終わった

Break Out the Bubbly: A Horrible Year for Bonds Is Almost Over.

2023年にはもっと良いリターンが期待できる

経済指標は強弱入りまじり、2023年に向かって不透明な状況が続く

Stocks Limp Toward 2023 as the Data Show Few Signs of a Clear Direction

年末相場が堅調でも本格的な上昇に至る道筋は険しい

2022年の勝者、敗者および教訓

Winners, Losers, and Lessons From 2022

推奨銘柄の総括

割安銘柄?でも株価は長年上がらず

Cheap? Maybe. But These Stocks Have Been Dead Money for Decades

安らかに眠れ

2022年のハイテク株を振り返る

Most Tech Stocks Had a Miserable Year. Not IBM.

株価が軒並み下落する中での例外とは?

今週の予定

Meme Token Dogecoin Edges Past Coinbase. It’s Been That Kind of Year.

ミームトークンのドージコインが時価総額でコインベースを抜く。

読みどころ

2022年12月25日(日)
1番「カバーストーリー」はロボットに関してだ。コロナ禍で失われた労働力をロボットが代替する世界がすでに到来しているというのだ。ロボットが人間社会で協働する事例やその影響、現時点の難点を紹介している。実際に企業が導入した場合のコスト削減事例や経営に与えるインパクトなどは目の前にある現実だ。ところで人間と協働(コラボレーション)するロボット・マシンは「コボット」と呼ばれている。ネット検索ではヒットするが、耳慣れない新語だった。

2番「インタビュー」はビル・ミラー氏の登場だ。レッグ・メイソン時代に運用した投信が1990年から15年間連続してS&P500指数をアウトパフォームしたことで知られる伝説のファンドマネジャーだ。退社後は新たにファンドを設立したり、暗号通貨にもいち早くそれも大胆に投資したりで、常に話題を提供し続けた。その彼が他人のおカネの運用から“卒業”するという。時代の変遷を感じる記事だ。

3番「バイオ医療」は来年注目すべきワクチン開発について。この業界をフォローする投資家が注視すべき事項を教えてくれる。銘柄は、バイオ医薬品企業のモデルナ<MRNA>、製薬大手のファイザー<PFE>、ドイツのバイオ医薬品企業ビオンテック<BNTX>などだ。

5番「インカム投資」では、債券にとり最悪の時期が終わり来年以降は期待を持てるという。今年の悪い環境のなかでの慰めは、損益通算で節税の機会が生まれたことぐらいだ。これほど悪い年は珍しいというが、1980年代初頭から続いた債券の強気相場が一昨年に歴史的転換点を過ぎたとみるなら、過去40年の記録はあてにならない。

6番「米国株式市場」は、依然として不透明な相場が続くとの見立てだ。あえてポジティブな材料を探すなら、プット・コール・レシオが弱気に傾きすぎで、これが逆張りの強気シグナルになるかもしれないというものだ。これではあまり説得力がないと思うが。

7番の「米国株式市場」はBarron'sの今年の推奨銘柄の反省会だ。年初からの推奨銘柄に関して、その後のパフォーマンス、どの要素の予想が的中し、何を見誤ったかが書かれている。総合的なパフォーマンスは悪くない。

9番「ハイテク」は、このコラムの著者Eric J. Savitz氏が年初からカバーしてきた銘柄の振り返りだ。買い推奨したアマゾン・ドット・コム<AMZN>は外れたが、他はそれほど悪くはない。来年も期待できそうだ。

10番「経済スケジュール」のコラムは暗号資産取引所のコインベース・グローバル<COIN>についてだ。2021年のIPO以来、株価は大きく下落している。厳しい冬の時代を生き延びられるのか?
【編集人】川田 重信
大和證券入社後1986年から米国株式を中心に外国株式の営業活動に従事。ペインウェバー(現UBS)証券を経て2000年にエグゼトラストを設立。神戸大学経営学部卒業 米国ロチェスター大学MBA。

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