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WEEKLYマガジン 2021年1月17日号

狂騒の20年代にようこそ。ただし、株価はそれほどでない可能性

Welcome to the Roaring ’20s, but Maybe Not for Stocks, Our Experts Say

投資のプロによる2021年市場見通しと推奨銘柄

遺伝子編集がバイオテクの最先端に浮上

With Rare Speed, Gene Editing Emerges as Biotech’s New Cutting Edge

まれに見るスピードで商業化

歴代大統領は読者が考える程には経済を左右していない

Presidents Don’t Influence the Economy as Much as You Might Think

政治的な振れにも関わらず、経済は我が道を行く

米国が現在の問題と闘う中で、明日のインフレが兆し始める

As U.S. Fights Today’s Problems, Tomorrow’s Inflation Starts to Stir

債券利回りの上昇が株式市場に及ぼす影響

株式市場はヒヤリとしたが、次に来るのは何か

Fear Comes to the Stock Market. What Comes Next.

景気回復で金利が上昇すれば、物色対象の転換につながる

通信品位法230条を撤廃してはならない

Section 230 Helped Build the Internet-Don’t Knock It Down

インターネットビジネスは230条を土台に構築されている

少数派のバブル予測は当たるのか

Jeremy Grantham’s Bubble Forecast Is an Outlier. Is He Right?

バリュー投資家のジェレミー・グランサム氏が示すバブルの兆候

米国の経済運営でトランプ大統領が果たした役割とは

What Trump Meant for the Economy

パウエル議長とFRBの方向転換がカギ

バイオテックETFに投資するならファンドの選択が重要

Want to Use ETFs to Play Biotech? Choose Wisely.

ファンドの運用方針は大きく異なる

今週の予定

The Dow Dropped Exxon Mobil, But as Oil Prices Rise, So Does Its Stock

原油価格上昇につれてエクソン株価が上昇

読みどころ

2021年1月17日
先週の主要株価3指数は、週の前半は上げたが後半は失速した。決算発表を受けて売られた大手金融株の下落が重しになったとみられる。週間では、ダウ工業株30種平均(NYダウ)は0.9%安、ナスダック総合指数とS&P500指数は共に1.5%安となり、昨年末から続いていた週間の上昇ラリーは一服した。

1番「カバー」は年初恒例の大型企画「ラウンドテーブル」で、3週間に分けてお届けする。1月11日に、ズームを使って開催され、10人の金融・市場エキスパートが参加した。なおBarron'sのwebsiteには50分程度の動画があるので参考にされたい。この企画はウォール街でも注目度は高い。参加者の株式市場、金融市場、経済、社会情勢、政治情勢などに対する見識は、投資テーマを考えるうえで大いに参考になる。ただしここ数年は推奨銘柄がバリュー偏在でパフォーマンスはそれほどでもないのが気になるところだ。

2番「フィーチャー」はバイオテクノロジー、遺伝子編集を取り上げた。銘柄はクリスパー・セラピューティクス<CRSP>、インテリア・セラピューティクス<NTLA>、エディタス・メディシン<EDIT>などだが、技術革新に終わりはなく、その分今日の有望株が一気に時代遅れになる可能性も。

3番「フィーチャー」は、Barron’s創刊100年の記念企画だ。歴代大統領の政策が経済と株価に与える影響についてだ。戦前のクーリッジから直近のオバマまでカバーしている。

5番「米国株式市場」は、ワクチン開発による景気回復とそれに伴う物色対象の変化に言及し「大手ハイテクのマーケット支配は後退したが、小型ハイテクの上昇が止まるのはまだ先」。

6番「ハイテク」は、トランプ大統領が見直しを示唆した通信品位法230条についてだ。この230条の撤廃を求める政治家の発言は最高潮に達しているが、事情はそれほど単純ではなく、撤廃は明らかに間違った考え方だと言う。さてその根拠は?

7番「フィーチャー」は、相場暴落を声高に強調するベテラン投資家ジェレミー・グランサム氏だ。同氏は最近の米国株式にはバブルの兆候があり、遅くとも春の終わりか夏までに崩壊するとみている。これまでの何度か大暴落を言い当ててきた同氏だが、そのタイミングについてはまちまちだ。

9番「ETF」はバイオテックETFを取り上げている。バイオテック株にフォーカスするETFはいくつもあるが、投資手法が違えばパフォーマンスも大きく異なる。ETFをどの基準で選ぶのか?

10番はエクソンモービル<XOM>の話題だ。昨年8月にダウ工業株30種平均(NYダウ)から除外されたが10月を底に株価は上昇している。さらなる上昇が望めるのか?
【編集人】川田 重信
大和證券入社後1986年から米国株式を中心に外国株式の営業活動に従事。ペインウェバー(現UBS)証券を経て2000年にエグゼトラストを設立。神戸大学経営学部卒業 米国ロチェスター大学MBA。

2021年1月17日号の読みどころ

2021年1月10日号の読みどころ

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